園長先生のつぶやき

2020年5月12日

先日、このネット社会の進む中「往復ハガキ」という通信方法で、みなさんにご連絡をとりました。思った以上に返信ハガキが届きました。毎日、園の郵便受けを開けるのが楽しみでした。子どもたち、そしてお母さんのお顔を思い浮かべながら拝読させていただきました。つい笑みがこぼれました。嬉しくてハガキを抱きしめたり、何度も読み返している先生もいました。みなさんがご家庭での生活を工夫し、子どもたちに寄り添っていらっしゃる様子が伝わってきました。ありがとうございました。

さてそう簡単には終息しそうもない状況下、私たち大人は、子どもたちに新型コロナウイルスに関して、何をどのように語り、伝えていくのか、怖がるだけではなく、冷静に科学的に捉え、生活の仕方を見直し、守るべきことは何かを、子どもと一緒に考えていく責任があります。創造性と見識が問われていると思います。

さて、7日、8日、9日と親子登園していただきました。たくさんの通信物をお渡ししました。お読みいただけましたでしょうか。登録していただくもの、ご提出いただくものと、大切な書類もあります。一人一人のみなさんのご協力をお願いします。
　

「好奇心をもった男の子と女の子のための銀河コロナウイルスガイド」
検索してみてくださいね。