2020/9/1

令和3年度 入園のしおり


竹の子幼稚園も創立以来49年目を迎えることになりました。
園児の保護者のみなさんや、地域の方々のご協力、ご指導により「竹の子」たちは、四方八方に根を張り、 強く、たくましく育っています。そして本園卒園生のみなさんも、お子さんを入園させていただき、お父さん、お母さんとなり共に育ちあっています。
本園では、園庭や保育室での思い思いの「あそび」を展開できる時間を大切にしています。友だちと遊ぶ中でお互いの存在を意識し、刺激を受け合いながら、同年齢、異年齢の子どもたちがごく自然に関わり合い、育ち合う「あそび」が、幼児期では最も大切だと考えるからです。
畑で作物を作ったり、収穫する労農体験が「食」への関心や意欲につながっています。また、安心・安全な食材を用いて、園の給食室で調理し、提供しています。給食室から出汁をとるにおい、食材をきざむ音がきこえます。ガラス越しに食事を作る調理員さんの姿もみえます。子どもたちは食事を楽しみにしています。
園内に温水プールがあり、1年中水あそび、プールあそびを楽しむことができます。幼児図書室「なかよし文庫」では12,000冊以上の絵本が揃っています。貸し出し、読みきかせが活発に行われています。“本読み先生”の常駐により、園児ばかりではなくお母さんたちからの絵本の相談にも応じています。子育て支援あそぼう会も毎回大勢の親子のみなさんが参加し、交流されています。未就園児の方が参加される“いないいないばあ”も19年目を迎えます。今年度はコロナウイルスの影響でこうした場を積極的に設けることが難しい状況でしたが、親子で安心して育ち合う、大勢の人々と関わり合う場の提供とその支援を、今後も続けていきたいと思っております。
また、日々の保育では戸外で体を精一杯動かして大勢の仲間を感じて一緒に遊び、うたったり、ダンスをしたり、絵をかいたり、作ったりしたくなるような豊かな情操を育む環境作りをいつもいつも工夫しています。絵本の読み聞かせや紙芝居、おはなしを、保育者一人ひとりが肉声で語りかけ、子どもと沢山お喋りをして生活をしています。広い遊戯室では身体を精一杯使って表現する喜びを「身体表現」という活動としてとり組んでいます。カエルやうさぎになって跳んだりチョウになってひらひら舞う、自動車になって走ったり、コマになってクルクル回ったりと表現することは、豊かな感性を育てていきます。スキップやケンケンパのようなリズム遊びを楽しみます。絵を描いたり、粘土でつくったり、工作したり、折り紙あそびは子どもたちの大好きな活動です。土粘土あそびでは、園内の焼窯で焼きあげて素てきな作品になります。
幼児の育ちには自然に囲まれた空間と、ゆったりと流れる時間、そして、けんかしながら培ってゆく仲間。その三つの「間」が大切だと考えます。
よりよい環境のもと、あかるく、ひろい整った施設を活用し、経験を重ねた53名の教職員ともども、お子さんたちひとりひとりのもっている力を、あらゆる面で認め、自主的に育つことを願い、子どもらしい充実した生活の実現に向かって寄り添い、援助できることに生きがいを感じています。
お子さんたちの、すこやかな成長を願うと共に、輝かしい未来がくるよう奮闘することをお誓いして、ごあいさつとします。

令和2年9月1日
 

学校法人 蓑川学園
竹の子幼稚園

理事長・園長 平岩 ふみよ
〒444-3525 愛知県岡崎市蓑川町東屋敷16番地
TEL:(0564)52-2554
FAX:(0564)55-5130

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