2024/1/29

年中 麦踏み

2024年1月29日

年中さんが11月初旬に種まきをした
道の駅藤川宿の近くにあるむらさき麦の栽培地へ、麦踏みに出かけました。

藤川まちづくり協議会の皆さんに、どうしてせっかく大きくなった麦をわざわざ踏むのかお話を聞いてから、みんなで一列になり、かにさん歩きで踏んでいきました。


(麦踏みは、麦の苗の部分を踏み、茎を痛めつけることにより水分を吸い上げる力が弱まり、麦の内部の水分量が少なくなるため、寒さや乾燥に強くなります。そして根が強くなり、根の成長が期待できます)

むらさき麦名人のおじさんたちが「たけのこ幼稚園の子どもたちは、
たくさんの人数で踏んでくれるから、強い麦になるよ」と
おっしゃってくださったそうです。


年中さんが次にこのむらさき麦栽培地に来るのは、
年長になった5月下旬の刈り取りです。
強く大きくむらさき麦が育つといいですね。

ホームへ先頭へ前へ戻る