2010/8/4

室内用温水プール

昭和56年竣工


揺れる水面に飛び散るしぶき、子どもたちのはしゃぐ声。水に慣れない園児や年少児は水深調節された水中フロアで、慣れっこの園児たちはそれよりも深いところで、思い思いに水遊びを楽しみます。着工当時、自閉症の園児が多く、水に触れることが良いと知ったことで、このプールが作られました。水遊びは自閉症だけでなく、ぜんそく治療にも効果があり、何より子どもたちはみんな大好きということが建設の決め手となりました。
屋外にも小さなプールがあり、屋内外の両方を利用して、6月下旬から9月上旬までは毎日、それ以外の期間には週に一度プールを楽しんでいます。


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